単身赴任中の夫が不倫 浮気調査コラム
「名古屋に単身赴任中の夫が浮気を・・・」
「東京や大阪に単身赴任中の夫に愛人の姿が・・・」
家族と離れて単身赴任をする夫の不倫についての相談が増えています。
単身赴任の場合、夫婦同居と比べ自由になる時間が圧倒的に多く、不倫が発覚する可能性が低い為、安易に不倫に走るケースが多いという事実は想定しておかなければならないことなのかもしれません。
単身赴任夫の浮気
防止策は様々あるかと思いますが、探偵社のサイトで防止策を求める方は少ないと思いますので、ここでは割愛させて頂きます。
浮気のサインとしては
- 夜に連絡が取れない時間がある
- 返信に時間がかかるようになった。翌日になることがある。
- 部屋が妙に綺麗。(誰かが掃除している形跡がある)
- 外食中心であったのに、自炊している様子。(誰かが食事を・・・)
- 金遣いが荒くなった。
- 服装や音楽のセンスが変わった。
などが挙げられます。
単身赴任先での不倫は自由度が高いことから、恋愛感覚で不倫を楽しむ傾向があり、中には女性と半同棲(中には同棲している)などといった、不倫にどっぷりハマっていいるケースも少なくありません。
アドバイスとしては、ご主人が自宅に帰ってくるのを待つだけでなく、何か理由をつけてでも単身赴任先に出向き、時々でも構わないのでチェックし、万が一、浮気の形跡があった場合、写真に残しておくなど証拠保全をすることをお勧めします。
浮気の解決法
ご主人様のタイプにもよりますが、いきなり少ない証拠だけを元に、問い詰めるのは得策でないケースが大半です。
なんとか言い逃れをしようとしたり、逆切れをされたりした場合、それ以降、問い詰める材料が乏しいからです。
たとえ、愛人との濃密な関係のメールがあったとしても「遊びでメール(ライン)していただけ」とされた場合、それを覆すだけの証拠がないからです。
やはり、【言い逃れできないだけの証拠】を元に、解決法を探る方が良いでしょう。
と同時に、浮気相手の素性が誰であるのか?も重要になってきます。
- 同僚との職場不倫
- 飲み屋などの女性との浮気
- 職場以外で知り合った女性との不倫(出会い系含む)
相手によって対応法が異なることになるでしょう。
また、相手が独身であるのか、W不倫であるのかによっても異なります。
さらに重要なのは、ご主人の不貞の結果、離婚するのか否か?は大きな判断基準になり、方法も大きく異なります。
大半の相談者は離婚は望まず、復縁を希望されますが、相手がどう出てくるかにもよります。
不倫相手との交際が長期に及ぶケースでは、双方に夫婦的な愛情を持たれているケースもあり、その場合は強く離婚を主張してくることになるでしょう。
日本では有責配偶者からの離婚請求は基本的に認められないこともあり、ただちに離婚を選択しなければならないとまではならないにしても、夫婦関係が完全に破綻している中で、形式だけの夫婦に拘り続けるのもどうかという考え方もあります。
一度しかない自分の人生をどう生きるかの決定権は自分にしかありません。