不倫相手とのラブホテル利用率が上昇 浮気調査コラム
緊急事態宣言下の不倫事情
新型コロナウイルスの影響で日本中が外出自粛の中、夫婦で過ごす時間や関わる時間が増え、それまでとは異なる環境下で夫や妻の不倫が発覚する(不倫に気が付く)ケースが増加しています。
外出する理由もないのが明らかであるのも関わらず、何かと言い訳をして「帰宅しない」「朝帰り」を繰り返しているという深刻な状況であるケースも少なくありません。
居直り型の不倫も増加傾向
コロナ禍以前であれば、夫婦が共に過ごす時間が短かったことから不倫相手と会う時間は自由に設定できたことから、配偶者に対するストレスはそう多くなかった状況が大きく変わり、外出する言い訳を探すのも難しくなってきました。
そのような環境の変化により、そこまで気にならなかった配偶者の言動がとても鬱陶しく感じ、不倫相手と自由に会えないストレスも加わり、離婚を意識しだすようになります。
配偶者の変化から、不倫を疑うようになると、夫婦仲がさらに悪化してしまうのは無理もありません。
その結果、配偶者に対し過度に邪険にするような理不尽な応対をするように・・・。
不倫を疑われている中で、まるで居直ったかのような言動を繰り返す配偶者であるが、不倫が発覚してしまうのは都合が悪い。
限られた機会や時間で不倫相手と会うことを余儀なくなったことから、ラブホテルでの密会だけで過ごすという不倫カップルが増えるようになりました。
不貞行為の証明では証拠能力の高いラブホテルの利用
不倫カップルのラブホテル利用率があがったことは、短時間で手っ取り早くといった事情の他、他の誰とも接触せず新型コロナを気にしないで不貞関係をもてるのには都合が良いということもあると思います。
ただ、探偵社の行う浮気調査という意味では、調査対象者と不倫相手がラブホテルを利用することが最も効率的に証拠能力の高い不倫の証拠を集められることから、良い状況にあるといえます。
また、依頼人としても費用対効果に優れた浮気調査を行えることから、喜んでいただいています。